何も決まらない猫

決断のしない流されるままのなまけものの脳内を垂れ流します

はじめての入院

昨日、大腸のポリープをとるために内視鏡手術をすることになって、

下剤を飲んだところまでは書きましたが、

その後予想外の展開になり、日帰りで帰ってこれるはずが

一晩入院するはめになってしまいました。

 

まず、病院にいって、そこで待ち合わせていた嫁と合流。

そこでもう一回ウンコした後、受付に行くと

ウンコの状態が見たいので、次出たら見せてくださいとのこと

(今出したばっかなのに!)

下剤を飲んでも結局出ず、看護師さんから、もう手術の時間なので

さらさらの便なら、もう入っちゃいましょうとのことで手術室へ。

前回の内視鏡検査では30分くらいで終わったので、

それくらいで終わるかと思ったら大誤算。

 

腸に内視鏡が入っていくずらかったらしく、延々アナルをほじくられたり、

行ったりきたりしてようやくポリープにたどりついたら、

先生と看護師がぼそぼそ「取りにくいな~」等不安になる一言。

結局腸壁に水を注射したり、クリップで止めたりして、

電気で焼き切ろうとするのはいいのだが、

切るときにクリップをかみこんでしまったらしく、それが取れない!

20分くらいして、どんどん人が増えてきて

みんなで「どうしましょう」と相談会している横には、

アナルに内視鏡ぶっさしたままでひぃひぃ言ってる俺。

どうしても取れないらしく、

結局内視鏡を抜いて、再度アナルにin(なんか道具を変えたのだろうか。)

最後には別の先生が周りの腸壁ごとカットして、縫って終了となったが、

所要時間90分の予想の3倍となる大手術。

術後の説明でなんもないとは思うけど、

出血とか腹痛とかあった時のために一応泊まっていったら?とのことで

一泊入院決定(1万円也)

 

説明を受けて納得はしているけどなんだかな~って感じでした。

そんで入院という流れになるが、よかったのはいつもより嫁が優しかったことと

部屋がきれいだったことくらいかな~

 

とりあえずもうしばらく内視鏡は勘弁です。

(でもやらないと何があるかわかんないしな。。)